当商品は医療従事者向け商品です
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【軽度】
めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗【中度】
頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、倦怠感、虚脱感、失神、気分の不快、判断力や集中力の低下、いくつかの症状が重なり合って起こる。【重度】
意識障害、けいれん、手足の運動障害、おかしな言動や行動、過呼吸・ショック症状などが、中度の症状に重なり合って起こる。高体温
(1)涼しい場所に移動しましょう
【屋外の場合】
風通しのいい日陰や、近くにエアコンの効いた建物があれば屋内に移動しましょう。【室内の場合】
エアコンや扇風機の効いた涼しい部屋や、日ざしの当たらない涼しい場所に移動しましょう。(2)着ている服を一度緩めて、風通しを良くして体を冷やしましょう。
(3)水分補給
(4)安静にします。
意識があるか確認しましょう。
【意識がある場合】
涼しい場所に移動して、上記(2)の方法で体を冷やして水分補給をしましょう。【意識がない場合】
すぐに救急車を呼びます。 救急車が到着するまでに、患者さんを風通しのいい場所に移動させて、 上記(2)の方法で体を冷やして救急車が到着するのを待ちます。
高齢者や乳幼児、持病のある人は要注意
熱中症になりやすい人として、高齢者や乳幼児、体調がよくない人、暑さに慣れていない人などが挙げられます。特に高齢者や乳幼児は、体温調節機能の衰えや未熟さによって体内に熱がこもりやすい上、暑さを自覚しにくいこともあるため、リスクが高いです。
また、心臓病、糖尿病、高血圧、腎臓病、などの持病も、体温調節機能の乱れの原因となることがあり、ハイリスク要因に。病気の治療のために薬を服用している場合も、薬の種類によって発汗の抑制や利尿作用があるものがあり、熱中症の原因になることがあります。
手のひらには「AVA血管」という動脈と静脈をつなぐ血管があります。
太さは毛細血管の10倍もあり、この血管を冷やすことで大量の血液が冷やされて、体温の上昇を抑えるのに効果的です。
外での移動中に冷えたペットボトルを手に持ってお試しください!
※この方法は症状が起きる前の予防です。すでに熱中症が疑われる症状が出ている場合は、上記で紹介しているコラムの対処法をご確認ください。
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