自宅療養に備えて準備したいもの

新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養となる方が増えています。
各自治体から自宅療養の方向けのハンドブックなどが公開されておりますので、いざという時のために予め確認しておきましょう。
※東京都の自宅療養者向けハンドブックはこちら

自宅療養中に気をつけること

●部屋を分ける
同居している方がいる場合は、可能な限り生活空間を分けます。
●定期的に換気をする
窓を開けるなどの換気に加え、換気扇や24時間換気システム等がある場合は活用します。
●マスクの着用
同居している方がいる場合、お互いにマスクの着用を心がけます。
●共用部分の消毒
同居している方がいる場合は、洗面所・トイレ・浴室など共用せざるを得ない場所の消毒をします。
感染した方は入浴は最後にするなど、ルールの話し合いも大切です。
※食器・衣類・タオルなどの共用はやめましょう。

自宅療養に備えて準備したいもの

◆食料品

特に一人暮らしの方は、買い物に出ることができなくなるため、予め数日分の食料品を用意しておきましょう。
また、食料品を備蓄しておくことは、災害時の備えにもなります。「ローリングストック法」で、普段から食料品のストックを作っておくのもオススメです。
※ローリングストック法とは
普段から多めに食料品を購入しておき、期限の近い物から食べて使った分だけ新しく買い足していく方法。
参考:農林水産省 家庭備蓄ポータル


◆医薬品


服用中のお薬がある場合は、2週間分程度用意しておきましょう。
また、発熱時に服用できる解熱鎮痛剤なども用意しておくと安心です。
(服用中のお薬がある場合は、かかりつけ医にご相談ください)

>> 当サイトの解熱鎮痛剤比較表はこちら


◆パルスオキシメーター


自宅療養の方には、保健所から貸し出しされる場合があります。各自治体のホームページなどで確認しておきましょう。


◆消毒剤



◆マスク



◆冷却シート・氷まくら