あると安心!便利!救急箱

みなさん救急箱や常備薬はありますか?

薬はいざという時に急に必要になることが多く、いつ起こるかわからない事故や急な発熱やケガなどの応急措置に対応するためにも、あらかじめ必要な薬を常備しておくと便利です。
いざというときに役立つのが救急箱です。必要な物がすべて揃っているか確認してみましょう。
また、薬には使用期限があります。年に一度は薬の有効期限を確かめて古くなった薬は処分して、不足している物は補充をして定期的に見直しましょう。


●救急箱に揃えておきたい薬
【内服薬】
●総合感冒薬
頭痛・発熱・のどの痛み・筋肉の痛み・咳・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどといった、全ての症状を緩和させる成分(発熱、のどの痛み:解熱鎮痛薬・咳、たん:鎮咳薬、去たん薬・くしゃみ、鼻水、鼻づまり:抗ヒスタミン薬、血管収縮剤など)が含まれている医薬品です。

新ジキニン顆粒

パブロンゴールドA

エスタック総合感冒

ルルアタック
●解熱鎮痛薬
熱が高いとき、痛みを緩和するときに飲むお薬はこちらです。 解熱作用のある成分を含んでおり、ピリン系と非ピリン系の解熱剤があります。

ナロンエースT

イブクイック頭痛薬

セデス・ハイ

ノーシンアイ頭痛薬
●胃薬
飲みすぎ、食べすぎ、胃のもたれ、二日酔、神経性胃炎など、胃に関するお薬はこちらです。内服薬は、胃の痛み、胃が重たい、二日酔い、むかつきなどの時に飲むお薬です。形状は錠剤・顆粒・カプレット・カプセルの胃腸薬になります。

キャベジンコーワα

太田胃散(分包)

パンシロン

ガストール
●整腸剤
腹部膨満感・消化不良などのときに飲むお薬です。腸内環境を整えて、腸の機能改善や下痢、便秘などの症状を改善するお薬です。

新ビオフェルミンS

パンラクミンプラス

ポポンVL整腸薬

ガスピタン
●酔い止め薬
めまい防止や乗り物酔いを防止するお薬はこちらです。多くの場合は乗り物酔いの防止薬としてご利用されることが多いお薬です。

アネロン「ニスキャップ」

トラベルミン

ポード内服液

浅田飴トラベロップQQ
●滋養強壮保健薬(ビタミン剤など)
体がだるい、疲れが取れないといった肉体疲労時の栄養補給、体調の不調を生じやすい状態や、妊娠授乳期などの場合の栄養補給、病中・病後などで体力が低下しているときの栄養補給、食事が十分に摂取できないときなどに飲むお薬です。

アリナミンEXプラス

キューピーコーワゴールドαプラス

アニマリンL錠

薬用 養命酒
【外用薬】
●ステロイド剤(塗り薬)
ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)という薬効成分を配合した湿疹・皮膚炎などの治療に用いられるお薬です。一般的に皮膚外用治療で最も使われているお薬になります

ベトネベートクリームS

フルコートF軟膏

テラ・コートリル軟膏a

ムヒアルファEX
●非ステロイド抗炎症外用剤
炎症を引き起こす「プロスタグランジン」の生成を抑制して、炎症を鎮めるとされています。ステロイド成分と比較すると作用は穏やかですが、顔や首など外用薬の成分の吸収がよい部分や、 乳幼児の顔や首、陰部などに使用される場合があります。

アクネス25メディカルクリーム

メンソレータム カブレーナ

トレンタムGクリーム

キュアレアa
●消毒薬
切り傷・すり傷などの殺菌・消毒薬です。

マキロンS

ムヒのきず液

健栄きず薬

希ヨードチンキ
●湿布薬
肩こり・腰痛・筋肉痛などの痛みを抑える鎮痛消炎貼付剤です。

ボルタレンEXテープ

バンテリン コーワパップS

フェイタス

サロンシップ
●目薬
目の疲れ、眼病予防、コンタクト用やパソコンでの疲れ目用、アレルギー用、子供用、抗菌などの目薬はこちらです。

新V・ロート

サンテメディカル

ソフトサンティア

アイリス
●うがい薬
のどの殺菌・消毒効果と、うがいによる洗浄効果によって、口腔内とのどの殺菌や消毒・洗浄で、風邪の予防などにすぐれた効果を発揮します。

イソジンうがい薬

コルゲンコーワうがいぐすり

ケンエー うがい薬S

コサジン・ガーグル
【衛生材料】
●ガーゼ
傷のあてガーゼとして幅広くご使用頂けます。
●脱脂綿
消毒する時、デリケートな目や局部のまわりを清浄・清拭できる清浄綿です。
●包帯
ガーゼなどの固定に
●絆創膏
傷口の保護に
●マスク
ウイルス、かぜ、花粉、ほこりの対策に
【医療用具】
●体温計
●ハサミ
●ピンセット
●氷まくら
急な発熱、頭痛・歯痛・打撲・ねんざ時の冷却など、頭部以外の部位を冷やすのにも便利です。
●薬箱

●救急箱の注意点
  • ※救急箱は、直射日光が当たらない湿気のない涼しい所、子どもの手の届かない所に保管してください。
  • ※年に一度は中身を点検し、有効期限の確認をしましょう。期限の切れたお薬は分別方法に注意し廃棄しましょう。
  • ※新しいものを購入したときは購入年月日を書いておくと目安になります。
  • ※副作用等の危険を伴いますので、説明文書は捨てずに薬品と一緒に救急箱に保管し正しい使い方をしましょう。