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消毒液の作り方

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現在、コロナウイルスに有効な消毒液として、手などの皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(80%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が推奨されています。
今回は、アルコール製剤である「消毒用エタノール」と、ハイターを使った「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」の作り方をご紹介します。

※現在新たな入荷が難しい状況のため、商品ページへの案内を控えさせていただいております。

消毒用エタノールの作り方

容器について
エタノールを保管する容器は以下の素材のものを使ってください。
  • ポリエチレン(PE)
  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリエチレンフタレート(PET)やポリスチレン(PS)は溶ける可能性があるので使用できません。
無水エタノールを使う場合
  1. 無水エタノールを400ml入れる
  2. 精製水を100ml加える
  3. 混ぜる
エタノール(局方品)を使う場合
  1. エタノール(局方品)を415ml入れる
  2. 精製水を85ml加える
  3. 混ぜる
※無水エタノールとエタノール(局方品)の違いは?

それぞれ含有するエタノールの濃度が異なります。
・無水エタノール・・・・・・エタノール99.5vol%以上(アルコール濃度)
・エタノール(局方品)・・・・・エタノール95.1~96.9vol%(アルコール濃度)

【注意事項】

・ エタノールは引火しやすいので、作業中はタバコなど火気を近づけないでください。
・ 作成した消毒液も火気に近づけないでください。
・ 揮発性の液体なので、ふたをしっかりしてください。また、使用の際は換気を十分に行ってください。
・ ニスの塗ってあるもの、プラスチックの中のスチロール樹脂製品、皮革製品に使用すると表面が変色することがあるので、これらの製品への使用は避けてください。

ハイターを使った次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方

ドアノブなどの消毒には「0.05%」の濃度が推奨されています。
花王の「ハイター」をご使用ください。「ワイドハイター」は酸素系漂白剤なので、消毒液にできません。
「0.05%次亜塩素酸ナトリウム消毒液」を作る方法(500ml)
  1. 500mlのペットボトルに水を入れる
  2. ペットボトルのキャップで約2杯強(12.5ml)のハイターを加える
  3. 混ぜる
【注意事項】

・ ハイターの消毒液は、非常に強いアルカリ性です。手指には使用できません。
・ 吸い込むと「呼吸器に異常をきたす場合がある」ので、取り扱いにはご注意ください。
・ ご使用の際には十分な換気を行い、ご使用後は十分に水ですすいでください。
・ 漂白効果がありますので、衣類などの色落ちにご注意下さい。
・ 金属製品、繊維製品に使用すると、腐食や変色を起こす場合があります。
・ 希釈した液は、次亜塩素酸ナトリウムが分解されやすくなっています。希釈液は保存せず、その都度つくるようにして下さい。